全く初めてだそうですが、若い人は飲み込みが早いね。
若いっていいね。私って25歳の時、何してたかな・・・
できた♪
いっぱい糸をはさんで、なかなかユニークに仕上がりました。
世界にひとつのオリジナル！
のんちゃん、織りに向いてるよ。
また、ぜひお越しくださいませね。
午後もにぎやかに。
いつこさん。バッグ用の織りです。あともう少し。
ちほちゃんはミシンかけ。
なんでもちゃっちゃとする子です。
ほら、できた。
脇布をこんな風に入れました。
縦糸ローラー巻きの黒です。
横糸は麻だそうです。ぱりっとしたハリがあります。
きれいに織ったね。着物の反物みたい。
こんなベストになりました。
これはいい！ 何にでも合いそう。丈が短いから、スカートでもパンツでも。
教える側も生徒さんもわがままな教室です。
なにせ、私がお出かけ魔？！なもんで・・・
そうそう、昨日、河合町のNPO作業所のスタッフさんが、見学に来られました。
さをりをやってらっしゃるようで。
メンバーさんの織りで、小物だけでなく洋服を作ってみたいと。
どこの作業所でも抱えてる問題ですね。
今まで小物用に織っていたものを、急に洋服にできる織りを、といっても、なかなか急に織りを変えられるものではありません。
そのためには、まず、スタッフが織りをわかっていること。
縦糸と横糸をどんな風に、
色はどんな風に、
色を変えるタイミングはどんな風に、
織りの幅や厚さをどうするか。
縦に使った糸をとっかえひっかえ横に使って、チェック柄にしているようでは、
売れる作品にはなりません。
あすくのメンバーさんの織りも、だんだんよくなってきました。
何年もかかりましたよ・・・
でも、これが不思議なもので、
長年やっている人がいい織りをする、とゆうものでもありません。
始めたばかりの人でも、すごくいい織りをする人もいますよ。
「いい織り」って、なんなんでしょうね・・・
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