えちまにはかた

2016/02/11

クレイドルに別れを告げ、スォンジーへ


六日目。今日はクレイドルを去る日。楽しい四日間でした。よく歩いたよなあ。
三日で15時間以上歩いたよ

レセプションにこんな絵がかかっていました。




今日はタスマニア東海岸フレシネ国立公園近くのスォンジーまで走ります。
途中のトロワナワイルドライフパーク。
またもやデビル、カンガルー、ウォンバット・・・またもや保護のための寄付と思えば・・・

デビルってほんとに凶暴だ。
頭だけ切り取られた大きなワラビーを5匹で寄ってたかって、食いちぎる。
骨をかみくだく音がバリバリ聞こえてこわかったよ。
15分もたつと、残ったのは背骨と毛皮だけ・・・





ちょっと残酷だね・・・緑色はワラビーの腸だ・・・草食動物は内臓も緑色なんかな・・・
デビルにとっては、さしずめホルモンか・・・



野生のデビル見たいと思ったけど、あんなのに出会ったらこわいよ・・・















ハリモグラ。これも有袋類だそうですよ。なんかかわいい。














結局、クレイドルでは20匹の野生のウォンバットを見つけました。
この子はパークの子なので、カウントしません。

コアラに似てるな・・・


ワラビーの赤ちゃん。ヤクルトのボトルでミルク飲んでる。
大きくなっても、デビルに食われるんじゃないよ。




途中は快適なドライブ。
壮大な草原とゆうか高原とゆうか。牛や羊やアルパカや馬や・・・
でも、その間30匹以上は車にはねられたワラビーが道路に・・・かわいそう・・・

日本でも四駆の車のフロントにアクセサリーバーつけてるよね。
あれってカンガルーバーでゆうらしい。
あれだけの確率でカンガルーやワラビーが飛び出してくるんだから、車ボコボコになるよね。

結局、クレイドルでは19ワラビーと20ウォンバット見たよ。全て野生です。
かわいそうなことに、野生で元気なワラビーより、
ひかれて死んでるワラビーの方がいっぱい見たよ。

デビルのエサになるのは、事故で死んだ子たちかなあ・・・




スォンジーは風光明美な海岸沿いの街です。久々の文明社会って感じ。

とにかく、走れども走れども、
サービスエリアなし、道の駅なし、コンビニなし、スーパーなし、レストランなし・・・
みんなどうやって生活してるんや。

だって、北海道よりほんの少し小さい島に50万人の人口。そのうちの20万人はホバートに。
郊外は全くの田舎だもんな・・・

ここのホテルもキッチン付き。朝食付きだし、free wifi  やっとメールも見れる。
車を横付けできるのは、ありがたい。











なんとなくイングランドの香りが・・・


ここで3泊して、フレシネ国立公園へ通います。


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